みなさんこんばんみ。
これから話すことは今日あった出来事です。
その時のあたしになったつもりで
読んでいってください。
ノンフィクションです。
今日電車に乗ったときの出来事です。
なんだか今日は電車が混んでいて
椅子が全部埋まっていたので、
あたしは立って電車に乗っていました。
鼻水ぐずぐずさんだったあたしは
鼻水をちょっとばかしすすっていました。
すると目の前に座ってた70歳くらいのおばあちゃんが
「風邪ひいたんでしょ?
今の子はティッシュすら持ち歩かないのかい。
女の子なのに鼻水たらして。
おばさんなんか鼻水でたことないよ
これで鼻水かみなさい。」
とティッシュをくれました。
「すみません。ありがとうございます。」
とお礼を言うと、
なんのスイッチが入ったのかわかりませんが
めちゃくちゃ話始めました。
あたしがティッシュもってない件についての話。(約2分)
ぶっちゃけマイ箱ティッシュを持参していたあたしです。
3分経過したもんだったら
これが目に入らぬか。とマイ箱ティッシュを見せたに違いありません。
でも、ティッシュがないと思って
親切にティッシュをくれた方なのでまぁしかたないと思いました。
散々、女の子なのに鼻水たらして。の名言をいただいてから
次はあたしの部屋について語りだしました。
「おばちゃんわかるよ。
お部屋はきれいでしょ?
そうゆう子にかぎってお部屋は綺麗なのよね。
ふかふかのベットでしょ?」
そうゆう子とは、
鼻水たれてる女の子に限ってってことですか?
と質問しようと思いましたが
そうだよ。って言われてもいまいちピンとこないと思ったので
やめました。
「そうですね。
片付いてはいます。」
あたしとしたことがベットに関して答えてなくて
「ベットでしょ?ベットでしょ?」
とかなりおばあちゃんは気になっていました。
「はい。ベットです。」
と答えると
「今日はちゃんとふかふかなベットでゆっくり寝るんだよ。
女の子なんだから鼻水たらしてちゃダメだよ。
おばちゃん鼻水たらしたことないよ?
はやく風邪治しなさい。」
と手をにぎられました。
なぜかそのおばあちゃんは手を握った瞬間
即寝ました。
みなさんが思ってる以上に喋っていたので
きっと疲れたのでしょう。
そしてみなさんが思ってる以上にすぐ寝てました。
おやっ?とは思いましたが、
可愛いばあちゃんだな。とあたしは手を握ったまま、
おばあちゃんに見とれていました。
その瞬間です。
まさにその瞬間。
ばあちゃんの鼻からキラリ光るものが
Σ(°д°lll)
確実に鼻水です。
皆さんガチです。
あんなに、鼻水たらしたことないと言っていたおばあちゃんが
初対面のあたしの目の前で見事に鼻水をたらしていました。
もうその時はビックリしすぎて、
もはやパニックに近くて
すぐさまマイ箱ティッシュからティッシュをとって
鼻水をとってあげました。
もう無意識に近かったです。
おばあちゃんの左横に座っていた人は
ずっと話を聞いていたらしく
あたしの行動に笑うのをこわえ、
右横の人はやさしいなこのお孫さんって
思ったに違いないです。
手を握っていたのが左手でよかったと思いました。
おばあちゃんは何食わぬ顔で起き、
なぜか降りる駅も一緒で仲良く途中まで歩きました。
鼻水を垂れた現実を知らず。
知らないほうがいいことも
世の中にはたくさんあるのです。
今日出会ったおばあちゃんのことは
一生わすれないであろう。
せんきゅー。
人生の鼻水先輩。
チェイッ。
それ程におばあちゃんの鼻水に慌てたんだなって想像出来たよ♪
やっぱり沙菜ちゃんのブログ面白い♪
そのおばあちゃん、前にも鼻水垂れたことあるけど、気付いてなかっただけかもね( ̄○ ̄;)
良い意味で世話ずき
悪い意味でおせっかい(笑)
でも良い事言うね流石長く生きてるだけある☆
女の子なのに鼻水たらしてw
キミは本当に素直で
優しい女の子だね
(*^_^*)
良くその場から立ち去ろうとしないで、お話し
聞いてあげたね・・
おばぁさんは、きっと
淋しい人で孫の樣な年代のめんこい女の子と
話たかっただけなんだ
ろうね(^_^;A
優しさのかけらもない
俺でも大好きな祖母を
失ってるから同じ行動
したかな?
お約束の展開をかましたオバちゃんもですけど、人前で散々鼻水垂らしていた沙菜んぼに、3つです!!
おばあちゃん素敵(^^)
とりあえず、私は
伊藤さんの鼻水垂らしている所を
想像していますが(マテ
どこにでもいるんですね〜。
僕は高校生の時に先輩と一緒に、電車で途中から乗ってきた60〜70ぐらいのちょっと酔ったおばあさんに突然結婚とは何か終点まで熱く語られました。ちなみに約15分です。
その間色々大変でした。。。
しかも最後の捨て台詞が
『あんた達結婚はするんじゃないよ!するとしても私ぐらい歳をとってからじゃないと、いい結婚はできないよ!』
・・・。
(実話です)
どうか沙菜さんは歳をとってもそういう人になりませんように(笑)
ではでは。